「宇宙一の友情映画、爆誕。」

SF映画レビュー 2026

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
——宇宙の果てで生まれた、奇跡の友情

たった一人、地球から11.9光年彼方へ飛ばされた男が出会ったのは、敵でも怪物でもなかった。

📅 2026年3月20日公開 ⏱ 156分 🎬 IMAX上映あり 🎥 ソニー・ピクチャーズ
4.2
Filmarks
平均(36,000件超)
4.4
Movie Walker
平均スコア
#1
映画.com
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あらすじ——「隕石でも侵略でもない」人類の危機

ある日、太陽のエネルギーが原因不明の現象によって奪われはじめる。このままでは地球は冷却し、人類は滅亡する。調査の結果、同じ現象が宇宙全体の無数の恒星で起きていることが判明。しかし、11.9光年先にただひとつ「無事な星」が発見された。

人類が打てる最後の手——それが「プロジェクト・ヘイル・メアリー(一か八かの賭け)」だった。その任務を担うことになったのは、しがない中学の科学教師グレース。記憶を失ったまま宇宙で目覚めた彼は、自分の使命を思い出しながら、一人で謎に立ち向かっていく。

「地球に危機が訪れる理由が、隕石でもなく異星人の侵略でもなく——そんなアイデアがあったのかと驚かされるし、妙に説得力があって一気に釘付けになる」 — 観客レビューより(映画.com)
 

この映画の本質は「友情ドラマ」だ

SF映画と聞くと身構えてしまう人もいるかもしれないが、本作の核心は科学の難解さではなく、「相互理解の喜び」にある。宇宙の果てで、言葉も文化も生物学的構造もまったく違う存在と、グレースはどうやって心を通わせるのか。その過程が、本作最大の見どころだ。

本作は『三体』が描いた「暗黒森林理論(宇宙の文明同士は互いを恐れて滅ぼし合う)」とは真逆の世界観を持つ。信じているのは、恐怖ではなく相互理解の可能性だ。

「この映画が単なる難解なSF映画だと思っていたら、大間違い。本質は友情ドラマにある。ロッキーとの友情も、グレースが宇宙船に乗ることになった経緯も、その全てが美しかった」 — 観客レビューより(Filmarks)
 

アカデミー賞受賞歴を持つ最強スタッフ陣

監督
フィル・ロード &
クリストファー・ミラー
『スパイダーマン:スパイダーバース』をオスカーに導いたコンビ
主演
ライアン・ゴズリング
『ラ・ラ・ランド』『バービー』など多数の代表作
脚色
ドリュー・ゴダード
同原作者の『オデッセイ』脚本でも高評価を得た名脚本家
撮影
グレイグ・フレイザー
『DUNE/デューン 砂の惑星』の圧倒的映像美を担った名手
共演
ザンドラ・ヒュラー
『落下の解剖学』でアカデミー賞にノミネートされた実力派
原作
アンディ・ウィアー
『火星の人』(映画『オデッセイ』原作)の著者
 

原作小説の実績が半端じゃない

原作小説は2021年5月の刊行からわずか半年でミリオンセラーを達成。ニューヨーク・タイムズのベストセラー1位を獲得し、ビル・ゲイツやオバマ元大統領も絶賛したことで知られる。日本でも「第53回星雲賞(海外長編部門)」を受賞している。

原作は「ネタバレを踏む前にとにかく読め」と言われるほど展開の驚きが詰まった作品だが、映画版は「ネタバレを知っていても全然面白い」と多くの視聴者が証言しており、未読でも既読でも存分に楽しめる。

 

観客の声

★★★★★
「最高のSF映画であり、最高の友情ドラマ。ライアン・ゴズリングに思い切り感情移入してしまった」
★★★★☆
「好奇心が刺激される作品。科学描写も物語も、どこかワクワクさせてくれる。IMAXで観て正解だった」
★★★★☆
「こんな風に映像化できるんや、という感動が大きかった。原作ファンも未読組も一緒に楽しめる稀有な映画」

こんな人におすすめ

SF好き 友情ドラマが好き 『オデッセイ』が好きだった ライアン・ゴズリングのファン IMAX体験がしたい 難しくないSFを探している 泣けるSFが好き 宇宙・科学に興味がある

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